2016年4月30日土曜日

江差追分節記念碑

【名称】江差追分節記念碑(えさしおいわけぶしきねんひ)
【所在地】江差町字鴎島

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】

昭和7年(1932)に、江差追分会本部の人たちによって建てられました。
台座には、江差追分が日本各地で唄われるようになったことを記念して建てたと記されています。
裏面には、当時よく歌われていた歌詞が記されています。



【碑文】
(正面)
「江差追分節紀念碑 北海道庁長官佐上信一」

(裏面)
「松前江差の鴎の島は 地から生えたか浮島か 昭和七年十一月建立

「江差追分会本部 会長鴎浜翁高野小次郎(他11名)」

(台座)
「碑記
古来我地方ニ追分節ナルモノアリ歌調繊麗優佳ニシテ内地追分ノ比ニアラス往年同好者平野源三郎村田弥六氏等関東関西ノ地ヲ歴遊シ宣伝大ニ努ム当時追分ノ妙手トシテ内野中将ヨリ鴎浜翁ノ号ヲ得タル高野小次郎其同士ト共ニ江差追分会ヲ組織シ爾来北海東北関東関西ノ各地ニ招聘セラレ公開スルコト十数回今ヤ全国津々浦々ニ到ルマテ我江差追分節ヲ称揚セサルナキニ至ル仍テ碑ヲ建テ茲ニ会員名ヲ録シテ以テ記念トナス
昭和七年十一月 簗瀬仁右衛門書」

馬岩

【名称】馬岩(うまいわ)
【所在地】江差町字鴎島

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】







弁慶の足跡

【名称】弁慶の足跡(げんけいのあしあと)
【所在地】江差町字鴎島

【大分類】不動産

【中分類】
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】





瓶子岩

【名称】瓶子岩(へいしいわ)
【所在地】江差町字鴎島

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】





瓶子岩のしめ縄綯え

【名称】瓶子岩のしめ縄綯え(へいしいわのしめなわなえ)
【所在地】江差町字鴎島

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】





姥神大神宮渡御祭

【名称】姥神大神宮渡御祭(うばがみだいじんぐうとぎょさい)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】



正覚院

【名称】正覚院(しょうがくいん)
【所在地】江差町字本町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】



江差追分会館

【名称】江差追分会館(えさしおいわけかいかん)
【所在地】江差町字中歌町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】








開陽丸

【名称】開陽丸(かいようまる)
【所在地】江差町字姥神町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】





鴎島に沈む夕陽

【名称】鴎島に沈む夕陽
【所在地】江差町

【大分類】不動産

【中分類】空間
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】





きれいな海

【名称】きれいな海(きれいなうみ)
【所在地】江差町

【大分類】不動産

【中分類】空間
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】


イカ刺し祭り

【名称】イカ刺し祭り
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】


いにしえ街道

【名称】いにしえ街道(いにしえかいどう)
【所在地】江差町

【大分類】不動産

【中分類】空間
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】



立岩

【名称】立岩(たていわ)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】



ノコロップ岩

【名称】ノコロップ岩
【所在地】江差町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】



鴎島

【名称】鴎島(かもめじま)
【所在地】江差町字鴎島

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】




新政府軍の墓地

【名称】新政府軍の墓地(しんせいふぐんのぼち)
【所在地】江差町字本町

【大分類】不動産

【中分類】空間
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】




江差鹿子舞

【名称】江差鹿子舞(えさしししまい)
【所在地】江差町字豊川町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】


聖武山

【名称】聖武山(しょうむさん)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【文化財指定】
江差町指定有形民俗文化財(平成11年(1999)4月19日指定)
指定名称「祭礼山車聖武山人形御面相及び附属品

【説明】

姥神大神宮渡御祭に供奉する山車です。
人形は日本武尊です。
人形のお顔などが文化財に指定されています。


豊年山

【名称】豊年山(ほうねんやま)
【所在地】江差町字姥神町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【文化財指定】
江差町指定有形民俗文化財(平成11年(1999)4月19日指定)
指定名称「祭礼山車豊年山水引唐子春秋之図

【説明】

姥神大神宮渡御祭に供奉する山車です。
人形は神武天皇です。
水引が文化財に指定されています。


蛭子山

【名称】蛭子山(えびすやま)
【所在地】江差町字中歌町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【文化財指定】
江差町指定有形民俗文化財(平成11年4月19日指定)
指定名称「祭礼山車蛭子山人形御面相及び附属品
指定名称「祭礼山車蛭子山水引猩々緋水引」

【説明】

姥神大神宮渡御祭に供奉する山車です。
人形は蛭子様です。
人形のお顔などと水引が文化財に指定されています。


2016年4月28日木曜日

檜山神社の船絵馬

【名称】檜山神社の船絵馬(ひやまじんじゃのふなえま)
【所在地】江差町字陣屋町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形民俗文化財【昭和56年(1951年)4月14日指定】。
檜山神社に奉納されている船絵馬のうち、明治12年(1879)のもの。
当時、弁財船の所有者が航海の安全を祈り奉納したもので、当時の信仰の模様が理解することができます。



キネツカ台場

【名称】キネツカ台場(きねつかだいば)
【所在地】江差町字鴎島

【大分類】不動産

【中分類】空間
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定史跡【昭和56年(1981)7月14日指定】。
嘉永5年(1852)4月、松前藩が外国からの侵略を防ぐため沿岸警備目的で各地に砲台を設置され、その際かもめ島にも2基の砲台が設置されました。


2016年4月26日火曜日

田沢鹿子舞

【名称】田沢鹿子舞(たざわししまい)
【所在地】江差町字田沢町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財(昭和48年(1973)2月5日)。








土場鹿子舞

【名称】土場鹿子舞(どんばししまい)
【所在地】江差町字柳崎町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財【昭和48年(1973)2月5日指定、指定名称「江差土場鹿子舞」】。




霰庵の句碑

【名称】霰庵の句碑(あられあんのくひ)
【所在地】江差町字姥神町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財【昭和52年(1977)2月17日指定】






江差餅つき囃子

【名称】江差餅つき囃子(えさしもちつきばやし)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
道指定無形民俗文化財【昭和57年(1982)6月30日指定】



江差三下り

【名称】江差三下り(えさしさんさがり)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
道指定無形民俗文化財【昭和57年(1982)6月30日指定】




江差追分

【名称】江差追分(えさしおいわけ)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
道指定無形民俗文化財【昭和52年(1977)4月13日指定】




江差沖揚音頭

【名称】江差沖揚音頭(えさしおきあげおんど)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
道指定無形民俗文化財【昭和38年(1963)12月24日】



五勝手鹿子舞

【名称】五勝手鹿子舞(ごかってししまい)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
道指定無形民俗文化財【昭和38年(1963)12月24日】



岩城神社の円空仏

【名称】岩城神社の円空仏(いわきじんじゃのえんくうぶつ)
【所在地】江差町尾山町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財【昭和52年(1977)2月17日指定】。


柏森神社の円空仏

【名称】柏森神社の円空仏(かしわもりじんじゃのえんくうぶつ)
【所在地】江差町柏町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財【昭和52年(1977)2月17日指定】



観音寺の円空仏

【名称】観音寺の円空仏(かんのんじのえんくうぶつ)
【所在地】江差町泊町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財【昭和52年(1977)2月17日指定】




神功山

【名称】神功山(じんこうさん)
【所在地】江差町字愛宕町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
北海道指定有形民俗文化財【昭和38年(1963)年12月24日指定】
指定名称「江差姥神大神宮祭礼山車神功山人形及び附属品

姥神大神宮渡御祭に供奉する山車です。
人形は神功皇后です。
人形と衣装などが文化財に指定されています。


2016年4月25日月曜日

鴎島の井戸

【名称】鴎島の井戸(かもめじまのいど)
【所在地】江差町鴎島

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定史跡【昭和57年(1982)7月22日】。
従来、商のため入港する北前船は、飲用水の補給のため伝馬船で陸上から運ぶのが大変苦労でした。そのために、「江差問屋 村上三郎右エ門」がかもめ島に井戸を掘ることを計画し、明治9(1878)年5月役所の許可を得て完成しました。



北前船が係船した跡

【名称】北前船が係船した跡(きたまえぶねがけいせんしたあと)
【所在地】江差町鴎島

【大分類】不動産

【中分類】空間
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定史跡【昭和57年(1982)7月22日】。
寛政(1789年~)頃から瀬戸内海を起点に日本海を北上して江差を終点とする西廻航路に活躍したアキナイブネ(北前船)は、明治30年ころまで江差に往来していた。
かもめ島は、当時は自然の良港であり最盛期には出船3千、入船3千といわれていた。そのかもめ島に係船するために設置されたのが、係船柱及び同跡です。




金丸家住宅

【名称】金丸家住宅(かなまるけじゅうたく)
【所在地】江差町字橋本町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財【昭和57年(1982)7月22日指定】

明治14年(1881)建築の金丸家宅は、橋本屋の屋号で呉服、太物、洋反物を販売していた鈴鹿甚右衛門所有のもので、入口から土蔵までの一連の土間があって右側に広縁、和室がある呉服屋の一つの形をそのまま残している。
江差町の篤志家であった鈴鹿甚右衛門ゆかりの住宅で、橋本町の町名発祥の住宅です。

テカエシ台場

【名称】テカエシ台場(てかえしだいば)
【所在地】江差町字鴎島

【大分類】不動産

【中分類】空間
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定史跡【昭和56年(1981)7月14日指定】。
嘉永5年(1852)4月、松前藩が外国からの侵略を防ぐため沿岸警備目的で各地に砲台を設置され、その際かもめ島にも2基の砲台が設置されました。



2016年4月21日木曜日

江差追分踊り

【名称】江差追分踊り(えさしおいわけおどり)
【所在地】江差町

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定無形民俗文化財【平成7年(1995)6月13日指定】。
江差追分踊りは文化文政(1804~1829)の頃、江差経済繁栄のなかで座敷踊りとして芸技の間で踊られたのが創始といわれ、その由来は、狩猟と漁労のアイヌが交歓する時、海辺のアイヌが唄を歌い、それに対して山のメノコが熊祭りの振りでこれに合わせて踊ったのが始まりといわれています。


鈴鹿甚右衛門の碑

【名称】鈴鹿甚右衛門の碑(すずかじんえもんのひ)
【所在地】江差町字姥神町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財(平成3年(1991)11月26日)。
6代目鈴鹿甚右衛門は、文政6年(1891)に江差に生まれた。
父の片腕として家業に励み、家督を継いだ後、私財を投じて太田・狩場山道での開削を完成し、さらに鶉山道を開削するなど公益事業の功績により大正4年(1915)従五位を追贈されました。
碑は、大正5年(1916)、曾孫秀二郎が町民の協賛を得て姥神大神宮境内に建立しました。


江差鮫踊り

【名称】江差鮫踊り(えさしさめおどり)
【所在地】

【大分類】動産

【中分類】無形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定無形民俗文化財(平成3年(1991年)11月26日)。
五勝手地区という鰊漁業従事地域に発生し古くから盆踊りの一形態として伝承されてきました。
鰊漁にとって鮫は厄介な存在であり、一猟期に撲殺する鮫は相当なもので、その霊をなぐさめるという意味で鮫が網の中で追われ、のたうち廻る様を表現したものです。





開陽丸の遺物

【名称】開陽丸の遺物(かいようまるのいぶつ)
【所在地】江差町字姥神町

【大分類】動産

【中分類】有形
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財(平成3年(1991)11月26日)。
開陽丸は文久元年(1861)、幕府がオランダに発注し、慶応3年(1867)に引き渡されて幕府海軍旗艦となった。
明治元年(1868)に江差沖で座礁沈没した。
昭和50年(1945)から引き揚げした出土遺物の点数は約30,000点である。




尾山徹三先生の墓

【名称】尾山徹三先生の墓(おやまてつぞうせんせいのはか)
【所在地】江差町字緑丘

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財(平成3年(1991)11月26日)。
尾山徹三は天保7年(1836)、城下福山に生まれました。
江差市中で私塾江明学校・鴎島学校を開設し明治期の教育に大きな役割と影響を与え、明治22年(1889)、師の徳を讃える弟子によって自然石の巨大な墓碑が建立されました。





瓊江丸記念碑

【名称】瓊江丸記念碑(たまえまるきねんひ)
【所在地】江差町字本町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財(平成3年(1991年)11月26日)。
松沢伊八は天保3年(1835年)佐渡赤泊に生まれ、慶応3年(1867年)江差で独立しました。
海運業に大きな業績をあげ、初代江差郵便局長、田畑開墾、道路改修、江差灯台建設など公益事業に大きな功績を残した。




松沢伊八翁記念碑

【名称】松沢伊八翁記念碑(まつざわいはちおうきねんひ)
【所在地】江差町字本町

【大分類】不動産

【中分類】実物
【小分類】

【関連文化財群】

【歴史文化保存活用区域】

【説明】
町指定有形文化財(平成3年(1991)11月26日)。
瓊江丸は松沢伊八の経営する北海汽船会社の所有船であったが、明治24年(1891)7月11日津軽海峡西海岸鰊場からの帰郷客321人を乗せて航行中、新潟県の三吉丸と衝突し乗客253名中、8名溺死という悲惨な事故となりました。
犠牲者を供養するために明治27年(1894)10月に碑が建立されました。